帰ってきたヒトラー(本)
ところで、最近通学中に本か宿題をすることにしているわけでして、面白かった本も紹介します。昨年欧米で映画化され今年日本で上映するという作品です。
2012独 ティムール・ヴェルメシュ著
「悪いことばかりじゃなかった。」
現代に蘇ったヒトラー目線で書かれた作品です。わが闘争はまだ理解できなかった(読みはした)のですが、現代のドイツを舞台に日本とはちょっと違うドイツの現状。昔TBSで歸國というドラマをやっていたのですが、コンセプトは同じなのに、この作品は笑い飛ばす「風刺」を描いています。個人主観ですが、ヒトラーが本当に現代に蘇ったらやはり「インターネッツ」を重視するのではないでしょうかねw
たくさん笑ってたくさん考えさせられた作品です。映画は別にレポートします。いやあ、オススメですね。