映画で成長する高校生のブログ

とある高校生が勉強サボって映画で成長していくブログです。
月2本は見るようにしてます。
ん?とかこれはそうじゃないのに・・・等のご意見どしどし下さいませ。

善き人のためのソナタ

2006年独 おすすめ度☆☆☆☆☆


「私のための本だ」


シュタージのエリートの主人公。最初は頭堅すぎる官僚にしか見えないけど「ラズロ」の人間模様をきっかけに印象も変わってくる、「善き人」を考えさせてくれる名作。


歴史背景として、こないだやってたブリッジ・オブ・スパイの後の東西冷戦下のベルリン。東から冷戦を見るのも珍しいように感じる。国家保安省(シュタージ)の手口とか痛いほど分かるし、権力闘争も少し表に出てて奥が深い作品だったと思う。

×

非ログインユーザーとして返信する